公開日：2022年5月2日/更新日：2022年5月6日
監修：遠藤まなみ（ラポール横浜代表）
婚活のプロローグ
20代半ばに入ってから友人や知人の結婚式に出席することが増え、なんとなく結婚を意識するようになっていったF様。
気軽に出会えるマッチングサイトや婚活パーティーで上手くいかない中、結婚への思いがより一層強まり結婚相談所へ入会。
結婚カウンセラーからの厳しくも愛のある言葉を真摯に受け入れ行動し、婚活開始から10ヶ月、パートナーとの出会いから約4ヶ月でご成婚となりました。
※本文は実際のものをそのまま記載しています。
※画像はイメージです。
婚活を始めた経緯
20代半ばに入ってから友人や知人の結婚式に出席することが増えました。
自分が長男ということもあって、「そろそろ将来のことを真剣に考えないといけないなぁ」と思うようになりました。
でも最初は結婚への気持ちはあまり強くなく、なんとなく恋人を作りたいという感じでした。
当時は気軽に出会えるマッチングサイトを利用していましたが、サイトを通じて知り合っても、人生を真剣に考えている方と出会うことができませんでした。
その後婚活パーティーに参加するようになり、結婚を考えている女性との出会いは増えましたが、沢山の人と会話するので慌ただしく、お相手について深く知ることができず上手く行きませんでした。
そんなことを繰り返していくうちに、結婚への思いはより一層強まりました。
そして「結婚に対する真剣度が高い人と出会える」「自分の条件でお相手を探すことができる」「第三者（結婚カウンセラーなど）のアドバイスを受けられる」というメリットがあるこちらの結婚相談所に入会を決めました。
結婚相手としてどんなパートナーを探していたか？
私は実家で両親と生活しているのですが、結婚したら実家を出て2人で暮らそうと思っていました。
また私は長男なので、できれば実家の近くで生活をしたいと思っていました。
お相手については、自分と年齢が近くて（2歳～3歳くらい）家庭的な方、できれば料理ができる方を希望していました。
また実家では犬を飼っているので、動物好きな女性だといいなぁという希望がありました。
実際にどんなお相手に出会うことができたか？
結婚相談所に入る前は、なんとなく堅苦しいようなイメージがありましたが、実際に入ってみると思っていたよりも気軽に相談できる場所だと感じました。
でも入会直後は仕事が忙しく、なかなか時間がとれないことから、婚活にあまり目が向かなくなっていた時期がありました。
もちろん交際に進んだケースもありましたが、お相手とのやり取りやデートの約束などもいい加減にしてしまうようなことをしていました。
そんな時、結婚カウンセラーの方から「縁があって出会うことができた大切なお相手です」「お相手と毎日のように連絡を取って毎週のように会うこと」「お相手に気持ちを伝えるのは誠実な行動と愛のある言葉です」とアドバイスされました。
この言葉を頂いて、今までの私がいかに未熟で、結婚というものに真剣に向き合っていなかったということに気付くことができました。
これからは出会ったお相手を尊重し、しっかりと向き合い、日々の連絡を大切にしようと決意しました。
そんな時に出会った女性が、私の結婚相手となる女性でした。
年齢が同じだったことから色々と話が弾み、初めて会った日から「この人が運命の人かも知れない」と思いましたが、後に本当にそうなりました。
どのようにお付き合いして愛を深めていったか？
お互いの住んでいる所が横浜市内で近所だったということもあり、気がつけば無理なく毎週のようにデートできていました。
お互い美味しいものを食べに出かけるのが好きだったので、有名なパンケーキの店や、いつも行列のできる人気店のランチを食べに行ったりしました。
また彼女が動物好きだったこともあり、猫カフェや犬カフェはよく一緒に行きました。
かわいい猫や犬と触れ合うのはお互いとても癒やされました。
もちろん猫や犬はかわいいのですが、それより動物と触れ合っている時の彼女の横顔がとても愛おしく感じました。
いつの頃からか「この人と結婚して幸せな家庭を築きたい」と真剣に思うようになりました。
自分の気持ちをパートナーへいつどのように伝えたか？
彼女と出会った時からとても好感を持っていたので、将来のことを真剣に考えていきたいと思っていました。
出会った当時は「本当に自分で良いのか？」という迷いの気持ちもありましたが、デートを重ねていく中で「彼女を一生守っていきたい」と決心しました。
プロポーズは付き合いはじめてから4ヶ月後くらいだったと思います。
場所は私の実家の自分の部屋です。
本当はロマンチックな海辺のビーチや、夜景の見えるレストランでムードたっぷりで、というのが一生の思い出に残るプロポーズだとは思っていました。
でも、どうしても自分が一番リラックスできる場所でプロポーズをしたかったので、地味かもしれませんが自分の部屋を選びました。
プロポーズの言葉は「これからも一緒にいたいので、結婚して下さい」でした。
気持ちを伝える瞬間は心臓が飛び出るほど緊張しましたが、彼女が涙を流して喜んでくれたので本当に嬉しかったです。
成婚して今はどんな気持ち、状況か？今までと変わったことは？
結婚して今はまだ別で生活をしていますが、現在は2人で暮らせる部屋を探しているところです。
彼女は保育士の仕事をしていますが、結婚後も継続して仕事を続けていく予定です。
お互いが仕事をして、共に帰る場所があるというのはとても幸せなことだと思っています。
その日あったことや休日を2人でどう過ごすかなど、生活を共にするパートナーがいるというのはかけがえのない存在なのだと実感しています。
これからは彼女を支えながら、愛に溢れた家庭を築いていきたいと思っています。
これから婚活を始めたいと思っている人へのメッセージ
最初、20代からの婚活は早すぎるかなと思っていましたが、20代だからこそできることが沢山あると感じました。
婚活を始めるのが早い、遅いというのがあるかも知れませんが、自分の場合は早くから行動して本当に良かったと思っています。
もちろん結婚相談所に入会してから順風満帆だったわけではありません。
でも結婚カウンセラーの方からの厳しくも愛のあるアドバイスのおかげで、自分自身が精神面で大きく成長することができました。
もし結婚して素敵な家庭を築きたいと思っていたら、できる限り早く真剣に婚活をスタートして欲しいと思います。
もちろん上手く行かないことやキツイと感じることもありますが、後々に後悔することがないように、全力で前に進んで欲しいと思います。
担当カウンセラーからの感想コメント
F様がご成婚されたポイントは、
- 友人や知人の結婚式に参加することで、結婚に対する意識が芽生えた。
- 20代半ばからマッチングサイトや婚活パーティーに参加していた。
- 過去の婚活が上手くいかず、メリットの多い結婚相談所に入会を決意した。
- 結婚カウンセラーの厳しくも愛のあるアドバイスを素直に受け入れた。
- 彼女との将来を真剣に考え、彼女を一生守っていくと決心した。
といった点だったと思います。
F様は長男という立場もあり、20代の早い段階で結婚は意識されていたと思います。
ただ自分の気持ちが追いつかず、あまり結婚に対しての気持ちは強くなかったようでした。
結婚相談所に入会後は、結婚カウンセラーに指摘された「お相手に対する考え方」を真摯に受け入れ、出会ったお相手を大切にすることを知り、それが素敵なパートナーとのご成婚に繋がったのだと思います。
この度はご成婚おめでとうございます。
優しいお人柄でこれからも彼女を支えていって欲しいと思います。