【成婚事例①】横浜市在住、40代後半、男性、弁護士、N様の婚活・成婚事例

公開日：2022年3月15日/更新日：2022年4月8日
監修：遠藤まなみ（ラポール横浜代表）

婚活のプロローグ

40代後半で離婚を経験し、これからの人生をひとりで歩んでいくことに孤独感を感じて婚活を決意したN様。

コミュニケーションの大切さに気づき、積極的にスキル身に付けました。

そして理想のお相手に巡り会い、出会いから約3ヶ月でご成婚となりました。
※本文は実際のものをそのまま記載しています。
※画像はイメージです。

私は40代後半で離婚を経験しました。

結婚後3年で娘が生まれて、それからお互いの考えのすれ違いが増え、コミュニケーション不足が原因で家庭内別居のような状態が長く続きました。

結婚生活は約18年でしたが、このままではお互いが幸せになることはないと判断して離婚を決意しました。

離婚が成立するまでに多くのエネルギーを費やし、離婚が成立した後も疲労感や孤独感で精神的につらい時期を過ごしました。

そんな中、やはりできるならもう一度家族を作って、明るく楽しい人生を生きていきたいと思ったことがきっかけです。

職業や年齢などは正直あまり気にしてはいませんでしたが、やはり一番は明るくて優しい女性を探していました。

それと離婚の原因となったコミュニケーション不足を反省し、お互いが自然にコミュニケーションを取れるような話好きの女性が良いと思っていました。

婚活をはじめて、実際には10人以上にお見合いの申込みをし、何人かの女性と交際を進めることができました。

しかし複数の女性を仮交際ができても、結局は次々にお断りされるという結果が続きました。

「自分のどこが悪かったのだろう」と深く悩んだ時期もありましたが、婚活カウンセラーの方から「お見合いや交際はできているので自信を持って下さい。」「○○さんにピッタリのパートナーは必ず現れます。」

という言葉を頂き、少しネガティブになっていた私の背中を押してくれました。

その後もお見合いや交際をしていく中で、自分の価値観と似ている素敵な女性に出会うことができました。

彼女とは、初めてのお見合いの時から会話がはずみ、3時間もの間一緒に過ごし話が尽きませんでした。

初めて出会った時から何か引き合うものを感じていたので、自分としては積極的にデートにお誘いしました。

基本的に週一回のデートでしたが、一つひとつのデートの密度が濃かったので、3ヶ月後には彼女のご両親へのご挨拶、プロポーズへと進むことができたと思っています。

お恥ずかしいのですが、彼女と初めてお見合いをした時から心のなかで「この人しかいない」と決めていました。

だからこそ一緒に過ごす時間の中で、自分の考え方や気持ちを伝えていくように意識しました。

もちろん彼女も私の気持ちに応えてくれていたので、短時間でお互いに気を遣うことなく、素直な気持ちで、本音で向き合える深い関係になることができました。

プロポーズの言葉は2人だけの感動の思い出として、心の中に大切にしまっておきたいと思います。

離婚を経験し、「自分には夫になる資格があるのだろうか？」「結婚してもいいのだろうか？」「相手を幸せにしてあげることができるのだろうか？」と悩んだ時期もありました。

でも自分で決断して進んできたことは間違っていなかったと分かりました。

彼女と結婚して今はとても幸せな気持ちで毎日を過ごしています。

大切なパートナーとのコミュニケーションを大切にしていきたいと思います。

まずは「絶対に結婚する」という強い信念を持って活動することが大切だと思います。

また趣味や特技など、自分自身を磨いて自信を持つことも大切ですが、何より理想の相手を明確にして、その相手に対して積極的にアピールしていくことが、成婚に繋がっていくと思います。

会話のない夫婦生活を経験した私にとって、普段の生活に中に必要なコミュニケーションを特に意識しました。

お互いがお互いを尊重できるような夫婦生活を目標として、「絶対に幸せになるんだ」という気持ちを忘れないで欲しいと思います。

Ｎ様がご成婚されたポイントは、

といった点だと思われます。

一度離婚を経験されているということから多くのことを学び、自分には何が足りないのかをしっかりと考え、理解し、行動、努力することが、今回のご成婚に繋がったのだと思います。

本当におめでとうございます！

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